医療情報未来会議とは

~健康医療情報を活用する自立した社会を目指して~
一般社団法人「健康医療情報が拓く未来会議」(略称:医療未来会議)は、
未病や健康・医療データの活用を推進し、より良い未来社会の実現に貢献することを目指す団体です。
医産官学の多様なステークホルダーと連携し、データ活用のための環境整備から
実際のデータ活用までを包括的に行っています。
私たちは、最新のデジタル技術と強固なセキュリティ対策を整備することで、
地域全体の医療の最適化を図り、医療現場の働き方改革と経営改善を支援します。
設立の経緯
急速な少子高齢化や医療費増大といった社会課題。この状況を乗り越える鍵が健康医療データーの活用にあるとの強い認識から「健康医療情報が拓く未来会議」は、2023年8月31日に活動を開始しました。
以来、医療・産業・学術の垣根を超えた専門家が結集し、日本の医療DXを牽引するデータ活用のための制度設計と基盤構築を推進。そして、この活動を更に加速させ社会貢献を確かなものにするため、2025年6月11日、一般社団法人 健康医療情報が拓く未来会議として第1回総会を開催し本格始動いたしました。
目指す姿
・データの力で、医療の未来を拓く
未病や健康医療データを安全に活用するプラットフォームを基盤とし、これまでにない医療イノベーションを生み出します。
・協創で、安心な健康社会を築く
多様なパートナーとの連携を通じてその知恵を結集し、誰もが安心して暮らせる次世代の健康社会を表現します。
活動の概要
私たちは「一人ひとりに最適な医療が届く社会」の実現に向けて、医・産・官・学の専門家が結集し、以下の活動を進めています。
- 政策提言
:医療情報を最大限に活用するための制度設計や政策を議論し、国や社会に提言します。 - 実践活動
:データ活用の有効性を検証する実証実験や社会実装のモデルケースを創出・展開します。 - 連携促進
:民間企業、行政、研究機関など、セクターを超えた競争のプラットフォームを構築・提供します。
組織体制・推進体制
(一社)健康医療情報が拓く未来会議は、「医・産・官・学・民」の多様な連携により、
制度設計から実装・検証までを一体で推進する体制を構築しています。